August 23, 2005

都会の残暑から逃れて、軽井沢の「ジョアン・ミロ展」へ

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miro

長野県の御代田町のメルシャン軽井沢美術館では、10周年を記念して南仏のマーグ財団コレクションによる「ジョアン・ミロ-跳び立つ鳥の様に-」展を開催しています。

ミロといえば、星や月などが記号と化して浮遊する星座シリーズが有名ですね。

今回はミロが円熟期に製作した絵画、彫刻、デッサン、タピスリーなど、63点を紹介しています。

明らかに日本の影響を受けていそうな巻物風の作品「マケモノ」、女性の靴に鳥のイメージを託した彫刻など、ミロの70歳を超えてなお変化をしていく楽しい遊びの要素が沢山観られるそうですよ。

展覧会中は、メルシャンということで優雅にワインを傾けながら楽しめるコンサートなど、イベントも沢山催されるそうです。

(以下メルシャン軽井沢美術館のHPから)

■展覧会名: 「ジョアン・ミロ 〜翔び立つ鳥のように〜」展 
■会期:  2005年7月13日(水)〜11月11日(金) 
■会場:  長野県北佐久郡御代田町馬瀬口1799-1 TEL 0267-32-0288 
■開館時間:  9時30分〜17時
(但し、8月1日〜5日、7日〜11日、14日は19時まで/8月6日、12日、13日は16時30分まで/9月10日は16時まで、なお入館は閉館時間の30分前まで) 
■休館日:  火曜日(ただし7・8月は会期中無休) 
■入館料:  一般1000円、大学生800円、中・高生600円、小学生400円
        (団体20名様以上は100円引) 
■主催:  メルシャン軽井沢美術館 
■企画協力:  マーグ財団/AMF(アジャンス・デ・ミュゼ・フランセ) 
■後援:  フランス大使館/メルシャン/フジテレビジョン/NBS長野放送/ 御代田町/御代田町教育委員会 
■協賛:  味の素/味の素ゼネラルフーヅ/カルピス 
■協力:  エールフランス航空/日本通運/しなの鉄道 
■作品点数:  油彩5点/彫刻30点/デッサン26点他(予定) 
■アクセス:  <電車>長野新幹線軽井沢駅乗換え・しなの鉄道御代田駅から徒歩7分
(東京駅から約90分)
<車>
JR佐久平駅より8km、上信越自動車道佐久インターより5.5km 
 
 
都会の残暑から逃れて、高原の美術館で心ゆくまで絵画を堪能してみませんか?
 
 
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この記事へのコメント
インフォシェルジュさま

先月メルシャン美術館で、ミロ展見てきました。
これが目的で軽井沢に行ったわけではないのですが、たまたま宿泊したホテルから近かったので。
我々と同じように、ミロを見に来たと言うより、レストランやカフェに来たついでといった客ばかりでした。
環境は抜群のいい美術館ですが、冬場の運営は大変でしょうね。
Posted by Manoa at August 25, 2005 05:49