February 17, 2005

世界初公開!ロバート・キャパのカラー写真展

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世界初公開! 60年間眠っていた、色鮮やかな時代の記録。

ロバート・キャパ写真展(キャパ・イン・カラー)

 

期間:2月15日(火)- 2月20日(日)

場所:日本橋三越本店 新館 7階ギャラリー

入場料:一般・大学生700円/高校・中学生500円(小学生以下無料・税込)

午前10時〜午後7時30分[17日(木)、最終日は午後6時閉場、ご入場は閉場30分前まで]

主催/マグナム・フォト東京支社 NHK情報ネットワーク 日本経済新聞社

後援/アメリカ大使館 ハンガリー大使館 日本写真協会 日本写真家協会

協賛/日本ヒューレット・パッカード株式会社

協力/ICP(ニューヨーク国際写真センター) 

 

ロバート・キャパ略歴

1913年ブダペストに生まれる。1931年、左翼運動に関わりベルリンに逃れる。高等政治専門学校で学ぶかたわら、写真エージェンシーで働き、コペンハーゲンで演説するトロツキーを撮影し写真の腕を認められる。1933年、ナチ化が進むドイツを離れパリに移住する。1936年頃から、本名アンドレ・フリードマン改め、ロバート・キャパの名前で作品を発表し、スペイン内戦中撮影した「崩れ落ちる兵士」の写真で一躍世界的に有名になる。第二次世界大戦勃発とともに、1945年まで「ライフ」誌などの特派写真家としてヨーロッパ戦線の重要な場面を記録する。特にノルマンディー上陸作戦の際、撮影された一連の作品は第二次大戦中の最高傑作とされている。戦後の1947年、著作「ちょっとピンぼけ」を出版した。同年アンリ・カルティエ=ブレッソン、ジョージ・ロジャー、デビッド・シーモアらと世界的な写真家集団「マグナム・フォト」を設立。1954年4月、初めて日本を訪れるが、翌月、「ライフ」の要請でインドシナ(現ベトナム)で撮影中、タイビンで地雷に触れ死亡。享年40歳。

 

 

20世紀の最も偉大なそして人気のある報道写真家として世界に知られるロバート・キャパ。

彼は生涯、スペイン内戦、日中戦争、第2次世界大戦、中東戦争、インドシナ戦争、と5つの大規模な戦場の写真を撮りました。

スペイン内戦で撮った、民兵の死の決定的瞬間をとらえた「崩れ落ちる兵士」で世界にその名を知られ、彼は伝説の人となりました。1954年、インドシナの戦場で、40歳という短い命を閉じますが、人間性が希薄になっている陰惨な状況下での彼の鋭い直感力、知性、勇気、人間味が溢れる写真は見る人の共感をかきたてます。兵士達、市民の苦しみを共にしようという温かく、深いまなざしを感じます。

 

昨年、彼が撮影した第二次世界大戦のカラー写真がニューヨークで大量に発見されたそうです。今回の写真展ではその130点にわたるカラー未公開作品が世界に先駆けて一挙に公開されます。今回初めて知ったのですが、当時カラーフィルムは値段が高かったので、雑誌に掲載される機会はなかったのですが、キャパはカメラ2台で同じシーンをカラーとモノクロで撮影していたそうです。

 

写真展のオフィシャルサイトを見る限り、写真が60年前のものとは思えないような綺麗な色合いで、驚きます。長年のキャパのファンである私にとって、彼が死の直前に捉えた半世紀前の世界をカラー写真で見られるとは本当に嬉しい!キャパの写真を見た事がない人も、一度見たら忘れられなくなるような一枚がきっと見つかると思いますよ。会期が短いのでお見逃しなく!

 

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